光電話の新プラン【ひかり電話ネクスト】が提供開始。料金は?今までの光電話との違いを解説します。

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光電話の新プラン【ひかり電話ネクスト】の新規申込みが開始されました。

料金から、お得に変更する方法を解説します。

また、今までの光電話との違いや注意しなくてはいけないポイントも解説します。

2023年3月31日から、NTT東日本とNTT西日本より、新しいサービスでひかり電話ネクストが提供開始となります。

サービスの概要としては、光回線を利用した電話サービスで、光回線「フレッツ光」(インターネット接続サービス)の契約はなく、ひかり電話ネクストの契約だけで光IP電話をご利用いただけますとあり、光電話ライト、光ライトプラスというプランの後継サービスという立ち位置になります。

光電話ライトと光ライトプラスは、新規受付が2023年3月31日(金)をもって新規申込受付を終了します。

現在、光ライト、光ライトプラスをご利用頂いている方は、不安に思われるかもしれませんが、提供自体はまだしているので、2025年3月31日(月)までサービスを利用することが可能です。

加入電話(アナログ回線)と光電話ライト、光電話ライトプラス、ひかり電話ネクストを下記にまとめました。

回線種別アナログ光電話ライト光電話ライトプラスひかり電話ネクスト
基本料金(住宅用)2035~2145円3630~6930円4730~6600円2750円
基本料金(事務所用)2915~3025円3630~6930円4730~6600円2750円
インタネット接続
※光電話ライトと光電話ライトプラスでインターネットを利用する際は、別途プロバイダー契約が必要

アナログ回線で住宅用以外を利用されている方以外は、現状の料金よりも安くご利用が可能です。

ひかり電話ネクストに関しては、さらにプランが分かれているので、下記にまとめてみました。

料金月額利用料に含まれる通話料金月額利用料に含まれる通話料金を超過後の通話料月額利用料に含まれる付加サービス
ひかり電話ネクスト(基本プラン)2,750円なし8.8円/3分(超過規定なし)なし
ひかり電話ネクストA(エース)3,850円528円分の通話(1ヵ月繰越あり)8.8円/3分ナンバー・ディスプレイ
ナンバー・リクエスト
キャッチホン
ボイスワープ
迷惑電話お断りサービス
着信お知らせサービス
ひかり電話ネクスト(安心プラン)3,740円1,408円(1ヵ月繰越なし)7.92円/3分なし
ひかり電話ネクスト(もっと安心プラン)6,490円5,280円(1ヵ月繰越なし)7.92円/3分なし
※通話料金は固定電話宛の通話料金となります。

基本のプランが上記にあるように、4種類となります。

ひかり電話ネクスト(基本プラン)は、とにかく低価格でご利用したい方向けとなり、ひかり電話ネクストA(エース)はナンバー・ディスプレイ等のオプションを利用する場合はコストメリットが高いプランとなっています。

安心がつくプランは、通話を多くする方向けの設定となっています。

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ひかり電話ネクストのオプションサービスをまとめました。

区分単位月額利用料
付加サービスナンバー・ディスプレイ1ご利用回線ごと440円
ナンバー・リクエスト1ご利用回線ごと220円
キャッチホン1ご利用回線ごと330円
ボイスワープ1契約者回線番号または1追加番号ごと550円
迷惑電話おことわりサービス1契約者回線番号・1追加番号ごと
または1ご利用回線ごと
220円
特殊詐欺対策サービス1ご利用回線ごと440円
(福祉割引適用時)
着信お知らせメール1契約者回線番号または1追加番号ごと110円
FAXお知らせメール1契約者回線番号または1追加番号ごと110円
複数チャネルサービス(ダブルチャネル)1チャネルごと220円
追加番号サービス(マイナンバー)1追加番号ごと110円
フリーアクセス・ひかりワイド(基本機能)1フリーアクセス・ひかりワイド番号ごと1,100円
オプション機能複数回線管理機能1フリーアクセス・ひかりワイド番号ごと1,100円
発信地域振分機能1契約者回線ごと385円
話中時迂回機能1迂回グループごと880円
着信振分接続機能1振分グループごと770円
時間外案内機能/受付先変更機能1契約者回線番号ごと
(1受付先変更元番号ごと)
715円
カスタマコントロール機能1フリーアクセス・ひかりワイド番号ごと無料
特定番号通知機能1番号ごと110円
ひかり電話#ダイヤル全国ご利用型1#ダイヤル番号ごと16,500円
ブロック内ご利用型1#ダイヤル番号ごと11,000円
料金サービス付加サービスセット割引1ご利用回線ごと880円
グループ通話定額1チャネルごと440円
テレビ電話チョイス定額1ご利用回線ごと550円
※税込み

初期費用として、契約料(1契約ごと)が880円と初期工事費用として19,800円が発生します。

19,800円円の内訳としては「基本工事費(4,950円)」「交換機等工事費(2,200円)」「屋内配線工事費(11,440円)」「回線終端装置工事費(2,310円)」となっています。

工事費に関しては、分割も可能となり、分割可能な金額は、19,800円(初回3,300円、2回目以降687円/月×23回、最終月699円)となります。

20,900円はインターネットの工事料金のみとなり、光電話に番号ポータビリティしたい場合は、同番移行工事費2,200円と休止工事費:1,100円が別途発生します。

初期費用金額
契約料(1契約ごと)880円
初期工事費
(標準的な工事の場合)
工事費:19,800円
【内訳】
基本工事費(4,950円)
交換機等工事費(1,100円)
屋内配線工事費(11,440円)
回線終端装置工事費(2,310円)
土日休日工事費+3,300円
光電話工事費同番移行工事費(2,200円)
休止工事費(1,100円)
※税込み

2023年12月より、工事費の改定があり、値上げがされています。改定後の料金は下記となります。

初期費用金額
契約料(1契約ごと)880円
初期工事費
(標準的な工事の場合)
工事費:23,100円
【内訳】
基本工事費(8,250円)
交換機等工事費(2,200円)
屋内配線工事費(10,340円)
回線終端装置工事費(2,310円)
土日休日工事費+3,300円
光電話工事費同番移行工事費(2,200円)
休止工事費(1,100円)
※税込み

分割払いも可能となり、分割可能な金額は、22,000円(初回3,300円、2回目以降円/月×23回、最終月783円)となります。

現状、インターネットを利用するのであれば、NTTではプランを変更して利用するしかないと思います。

フレッツ光のプランに変更したとしても、別途プロバイダーの契約も必要となりますので、インターネットを利用したい場合は、他の光コラボ業者に転用をした方が、手続きが早いですし、月額の費用も安く出来ます。

また、各社キャンペーンも適用出来るので、NTTで利用する理由は特にないのかなと思います。

インターネットを利用したいということであれば、是非、代理店経由で申込みをしてみてください。

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インターネットを利用するよという方は、素直にNTT以外の会社と契約することをおすすめします。

理由としては、光電話だけであればほとんどの会社がインターネットの料金+光電話550円で利用できるので、わざわざ、ひかり電話ネクストに2,750円払う必要がないためです。

ひかり電話ネクストを利用している方は、プロバイダーの契約をしても、インターネットが出来ないので注意が必要です。

また、光電話ライト、光電話ライトプラスでインターネットをご利用頂いている方は、ひかり電話ネクストにしてしまうとインターネット接続が出来なくなってしまう点に注意が必要です。

  • フレッツ光ライト、フレッツ光ライトプラスに変わるサービスが、ひかり電話ネクスト
  • 工事費用は23,100円
  • インターネットは利用出来ない
  • 個人で電話しか利用しない方は、アナログ回線のままの方がおとく

結論としては、新しいプランだからと飛びついて利用する必要はないと思います。2万円近く工事費用を払うのであれば、工事費が実質でも無料のところで、インターネット込みの契約をした方が先々のことを考えるのであれば、良いのかもしれません。

もし、インターネットを申込みするのであれば、下記からお得に申込みが可能です。

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