CLOUD LINE(クラウドライン)を提供している会社は?月額の費用は?取扱いサービスからどのような会社なのかを徹底解説します。

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CLOUD LINE(クラウドライン)の営業電話が来たり、インターネットで検索をしたサイトに問い合わせをしたら、CLOUD LINEを案内されて不安に思われていませんか?

そんな方向けに、今回はCLOUD LINEを徹底解説します。

CLOUD LINE(クラウドライン)はNTT東西のコラボレーションモデルを利用した光回線です。

CLOUD LINE(クラウドライン)を提供している会社は、光ギガを提供している会社と同じ、株式会社ハイホーです。光ギガに関しては別のページで投稿しています。

以前は、株式会社ホワイトサポートがCLOUD LINEを提供していましたが、2020年1月に吸収合併して、現在の株式会社ハイホーがCLOUD LINEを提供しています。

株式会社ハイホーは株式会社光通信の関連企業です。株式会社光通信の本社と同住所の東京都豊島区西池袋1-4-10に本社を構えています。株式会社光通信といえば、情報通信業の最大手の会社です。

株式会社ハイホーは合併を何度も行い、サービスを拡大している傾向にあります。沿革を下記にまとめました。

沿革
  • 2007年6月1日設立 パナソニックネットワークサービシズ株式会社が株式会社ハイホーを設立、株式会社インターネットイニシアティブがパナソニックネットワークサービシズ株式会社より全株式を取得し、株式会社ハイホーを子会社化
  • 2017年12月 株式会社インターネットイニシアティブが株式会社ISPホールディングスへ、株式会社ハイホーの全株式を譲渡
  • 2019年6月 株式会社Hi-Bitが営む事業の一部(全事業から情報通信事業の一部及び飲料水に係る事業を除いた事業)に関する権利義務を吸収にて継承
    株式会社ホワイトサポートが営む全事業に関する権利義務を吸収にて継承
  • 2020年1月 株式会社EPARKマーケティング、株式会社ホワイトサポート、株式会社シグマライン、株式会社ブリッツラインの4社を吸収合併
  • 2020年10月 株式会社セールスパートナー、株式会社エコネクト一部事業を、吸収分割の方法により承継
  • 2021年12月 株式会社E-STAMPを消滅会社、株式会社ハイホーを吸収合併継続会社とする吸収合併
  • 2022年3月 株式会社アクセスオンラインへ「ライト光 Powered by CLOUDLINE」の運営に係る事業を吸収分割により株式会社アクセスオンラインが承継
  • 2022年12月 SBI e-Sports株式会社と提携しプレミアム光回線サービス「SBI eSports NET/SBI e-Sports ひかり(powered by hi-ho)」の提供を開始
  • 2023年10月 株式会社 Rush Gaming と提携しプレミアム光回線サービス「Rush NET/Rush 光(powered by hi-ho)」の提供を開始致します。 ※本サービスの最大速度: 上り 概ね10Gbps / 下り 概ね 10Gbps

資本金は1億100万円で、従業員数や売上高等の公表はしていません。光通信の関連企業なので、代理店を活用して集客しているのだと思われます。

CLOUD LINEの料金を下記にまとめました。CLOUD LINEには法人向けのプランと個人お客様向けプランに分かれています。

まずは法人、個人事業主向けプランです。

サービスプラン名月額料金
戸建て向け光回線サービス(ISPインクルードプラン)CLOUD LINE NEW ファミリー 49(かけつけサポート付き)5,478円
集合住宅向け光回線サービス(ISPインクルードプラン)CLOUD LINE NEW マンション39(かけつけサポート付き)4,378円
ISPのみクラウドNET(ライトプラン)1,045円
ISPのみクラウドNET(固定IPプラン)2,178円
※税込み

次に個人向けプランです。

サービスプラン名月額料金
戸建て向け光回線サービス(回線のみプラン)CLOUD LINE ファミリー444,840円
集合住宅向け光回線サービス(回線のみプラン)CLOUD LINE マンション343,740円
戸建て向け光回線サービス(ISPインクルードプラン)CLOUD LINE ファミリー53(ウイルスソフト付き)5,830円
集合住宅向け光回線サービス(ISPインクルードプラン)CLOUD LINE マンション42(ウイルスソフト付き)4,630円
ISPのみクラウドNET(ライトプラン)1,045円
ISPのみクラウドNET(固定IPプラン)2,178円
※税込み

個人向けプランには長期で利用することで割引されるプランがあるので、下記にまとめました。長とくプランはISPインクルードプランでウイルスソフト付きです。

ご利用月数CLOUD LINE ファミリー長とくCLOUD LINE マンション長とく
1~12か月目5,478円4,378円
13〜24ヵ月目5,830円4,620円
25〜36ヵ月目5,775円4,565円
37〜48ヵ月目5,720円4,510円
49〜60ヵ月目5,665円4,455円
61ヵ月目以降4,950円3,740円
※税込み

工事費用を下記にまとめました。

初期費用戸建て(個人向け)マンション(個人向け)法人向け(F,M共通)
契約事務手数料3,300円3,300円3,300円
訪問工事費(一括払い)26,400円26,400円26,400円
訪問工事費(分割払い)初回3,300円/24回962円初回3,300円/24回962円初回3,300円/36回875円
※税込み

CLOUD LINEの解約金は、法人向けプラン、個人向けプラン共に、2年自動更新となり、9,975円(不課税)です。長とくプランのみ、2年自動更新となり、2年目(24カ月目)まで 15,000円(不課税)で、3年目(25カ月目)以降 9,975円(不課税)が発生します。

CLOUD LINEを提供している株式会社ハイホーですが、ハイホーが光ギガという光回線の取扱いもしています。光ギガを株式会社Hi-Bit(株式会社ハイビット)が提供していた2015年2月27日と2015年12月4日に不適切な勧誘を理由に総務省から2度行政指導を受けています。

また、無理やり契約された、ネットスピードが激遅や営業電話で切り替えさせられた等の書込みが見られます。

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CLOUD LINEのメリットを下記にまとめました。

CLOUD LINEのメリット
  • セキュリティやバックアップサービスのついたプランがある
  • 長期利用者への優遇プランがある

月額費用は割高ではありますが、セキュリティや動画配信が付帯されているプランがあるので、必要な方にとってはありがたいサービスだと思います。セキュリティのソフトはKINGSOFTが利用出来ます。

CLOUD LINEのデメリットを下記にまとめました。

CLOUD LINEのデメリット
  • 工事費用がNTTと比較して割高
  • 他社の光回線と比べて解約料金が高額
  • 不要なサービスを付けられ、月額料金が高額になる場合がある
  • キャッシュバックなどのキャンペーンが不明
  • コラボレーションの光の料金としては安くない
  • 携帯電話とのセット割がない
  • 問い合わせのコールセンターが繋がりづらい
  • 問い合わせ連絡先がナビダイヤル
  • 営業電話が多い
  • ネットのスピードが遅い

工事費用、解約金がNTTや他の光コラボと比較すると割高です。またコールセンターがナビダイヤルであったり、ネットスピードが遅いとデメリット面が強いと感じられます。

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人気のある光回線との比較をまとめました。

サービスサイト戸建てマンションキャッシュバックモバイル割引
CLOUD LINECLOUD LINE5,830円~4,630円~不明なし
フレッツ光+プロバイダー※1【フレッツ光】6,160円4,125円~最大7万円なし
ドコモ光(プロバイダー込み)【ドコモ光】5,720円4,400円最大2万円最大1,100円/台
ソフトバンク光(プロバイダー込み)【ソフトバンク光】5,720円4,180円最大3.5万円最大1,100円/台
so-net光プラス(プロバイダー込み)【So-net 光 コラボ】6,138円4,928円最大5万円最大1,100円/台
※税込み ※1(プロバイダーはぷららでファミリー1,100円、マンション880円)

CLOUD LINEへの問い合わせ方は2通りあります。

  • お問合せフォーム
  • 電話での問い合わせ先                                         0570-020-301(受付時間 10:00~17:00 日曜日、年末年始を除く)                       

CLOUD LINEでは、問い合わせ先の電話番号がフリーダイヤルではなくナビダイヤルです。ナビダイヤルは通話料金が発信者の負担になるので注意が必要です。問い合わせに対して、フリーダイヤルでないところが残念なところかと思います。

CLOUD LINE・株式会社ハイホーの取り扱いサービスをまとめました。

サービス
  • 光ギガ、光電話(光回線)
  • hi-ho光、光電話(光回線)
  • CLOUD LINE、光電話(光回線)
  • ブロードAce光、光電話(光回線)、ADSL、WIFI
  • ダントツひかり、光電話(光回線)
  • プロバイダーダントツネット(ISP)
  • プロバイダーTOPPA(ISP)
  • E-STAMP(イースタンプサービス)
  • CLOUDSTAMP(クラウドスタンプ)
  • 電子契約BANK
  • Skyてれび
  • サポートレスキューネクスト・リモート(インターネットやパソコン周辺機器等に関するトラブルをサポート)
  • 機器保証(パソコンや通信機器の故障からトラブルまで対応するサービス)
  • オフィスかけつけ訪問サービス
  • リモートBiz(パソコンやスマートフォン、周辺機器の設定、操作方法がわからないをサポート)
  • CLOLDアンチウイルス(ウイルス対策ソフトをベースに、監視・設定代行、複数端末一括管理も対応できるサービス)
  • 24時間出張修理オプション

法人向けの情報通信機器のレンタルから補償サービスまで多数の取扱いがあります。

【フレッツ光】

CLOUD LINEのサービスをOEMしている会社をまとめました。

会社名サービス名
株式会社泉佐野モバイル泉佐野光 Powered by CLOUD LINE
株式会社アールダッシュFC大阪光 Powered by CLOUD LINE
株式会社iettyietty光 Powered by CLOUD LINE
株式会社アルファクス・フード・システムAFSひかり Powered by CLOUD LINE
株式会社岸和田コミュニケーションズ岸和田ヒカリ Powered by CLOUD LINE
株式会社サイサンサイサン光 POWERED BY CLOUD LINE
BBコンサルタント株式会社さくら光 POWERED BY CLOUD LINE
株式会社全東信ゼントウシン光 Powered by CLOUD LINE 
日本PCサービス株式会社ドクター・ホームネット光 Powered by CLOUD LINE
株式会社ライフナビファーストクラス光 Powered by CLOUD LINE
株式会社ナイルFread光 Powered by CLOUD LINE
ミライフ東日本株式会社ミライフ光 Powered by CLOUD LINE
悠悠ホーム株式会社YUYU光 Powered by CLOUD LINE

CLOUD LINEを取扱いしている会社は株式会社ハイホーです。株式会社Hi-Bit時代に2度に渡って行政指導を受けていますし、営業電話がかかってくる、違約金の説明が無かった、ネットスピードが遅いという評判もあります。

また、コールセンターがナビダイヤルであったり、特別月額費用が安いという訳でもないので、こちらを利用する必要は正直に言ってないと思います。

現状の光回線取次の実績や、キャンペーン、月額の費用を鑑みて、光回線の申込みであれば、キャッシュバックを受け取れる会社を選んだ方が得策です。

ご利用頂いている携帯電話のセット割が適用できる会社を選択したほうが、月額費用の面でも、キャッシュバックの面でもおとくに利用できると思います。

キャッシュバックがもらえるおすすめの光を下記に記載しますので、こちらをご利用ください。

ドコモの携帯電話をご利用の方

ドコモ光パック!ドコモのスマホとセットで更におトク!【ドコモ光】

ソフトバンクの携帯電話をご利用の方

超高速インターネット【ソフトバンク光】

AUの携帯電話をご利用の方

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