光回線ご利用の方で、インターネットの速度に不満をお持ちの方必見です。
改善策を解説します。
インターネットが遅い要因としては、大きく分けて5点あげられます
- 利用しているスマートフォンや、パソコンのスペックが低い
- WIFIルーターなどの通信機器が古い
- 光回線の提供会社に原因
- 光回線のプランが原因(マンションプランをご利用の方)
- IPv4のプランを利用している
以下で説明していきます。
利用しているスマートフォンや、パソコンのスペックが低い
インターネットが遅い原因として、ご利用いただいている端末のスペックが低い可能性があります。時代と共にスマートフォンやパソコンの処理速度が速くなってきています。
古いスマートフォンやパソコンのCPUによって左右されるので、インターネットをしていない状態でも、ストレスを感じるのであれば、そもそも端末に原因が考えられます。
WIFIルーターなどの通信機器が古い
無線ルーターや光回線から提供されているONUなどの接続機器に、問題があることことが原因の場合も考えられます。無線ルーターもONUも古いものだと今の規格に合っていなかったり、電化製品となるので、消耗されている可能性もあります。
ONUに関してはレンタルで利用している契約が多いので、長年ご利用いただいているようであれば、通信会社へ交換の相談されてみるのも良いかと思います。状況によっては無料で交換してもらえることもあります。
無線ルーターを交換される際は、IPv4のみの方が価格的に安いですが、IPv6対応ルーターに交換することをおすすめします。
光回線を提供している会社に原因がある
回線事業者やプロバイダ会社にシステムメンテナンスや障害によって、通信に影響が出ている可能性も考えられます。
メンテナンスであれば、回線事業者やプロバイダ会社のホームページに掲載されている可能性が高いので、まずはホームページで確認するようにしてください。
障害でもホームページに掲載されている可能性もあるので、ホームページを確認したり、Twitter等で確認したりして情報収集をしてみてください。
回線事業者やプロバイダ会社の影響となると、ユーザーで何か対策することが出来ないので、完了することを待つしかありません。
もう1点、回線事業者やプロバイダ会社に考えられるのが、提供している会社のサービス自体のスペックとなります。
光回線を提供している会社はいくつもあり、NTTが提供する光回線とコラボレーションの光回線、電力系の会社、独立系の会社が扱うインターネット回線で○○光というサービスがあります。
こちらで詳しく解説していますので、時間があれば見てください。コラボレーションの光回線はNTTのサービスに、自社のプロバイダとセットにして提供しているサービスなので、大元はNTTで、プロバイダは自社で用意しているサービスとなります。
サービスのスペックというがポイントで、プロバイダによって、通信トラフィックのキャパシティが異なるので、通信速度には差がでてしまうのです。
なので、○○光というサービスでもスピードに差がでてしまうので、会社を変更するのもひとつの手であります。光コラボレーションであれば、工事もなく変更が可能なので、下記から申込み頂ければ、工事もせずに変更が可能となります。
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契約してる光回線のプランが原因(マンションプランをご利用の方)
マンションプランはマンションの共有部分までインターネット回線を引き込んでから、各住戸に配線する方式となるので、一つの光回線を分割して利用する方式になっているため、ファミリータイプと比較すると遅くなる傾向があります。
あまりにも遅くてストレスを感じているのであれば、月額の費用はおよそ1000円近く上がりますが、ファミリータイプを引くこともお住いの物件によっては可能となります。
低層階の物件であれば、ファミリープランを引けている実績があるので、光回線の引き直しが必要となりますが、会社を変更するのもひとつの手であります。
下記からであれば、キャッシュバックがあるので、工事費用は無料で利用できる可能性もあるので、問い合わせをしてみてください。
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IPv4のプランを利用している
光回線の通信規格にIPv4とIPv6があります。IPv4は、1990年代から普及された規格となり、枯渇しつつあり、IPv6は2011年から普及された次世代規格で、IPv6方式でのアドレスの総数はきわめて膨大で、1兆倍の1兆倍よりも多いため、現在のところ枯渇する心配はありません。
なので、IPv4の方は、IPv6にしたほうが、インターネット速度が改善する可能性が高いです。
ただし、デメリットもあります。IPv6に対応したルーターでないと、ネットに接続が出来ません。その他にもIPv4対応のWEBページが見れない、固定IPが利用できない等があります。
現在ではIPv6に対応してきていることの方が多いので、そこまで心配する必要はないかも知れませんが、気になる事があれば、IPv6を申込みする会社に確認してください。
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まとめ
回線事業者やプロバイダ会社の障害でなければ、古い通信機器や利用している端末が可能性があげられます。電子機器となるので、交換も念頭に入れてみてください。
その他には、回線事業者やプランを変更することで改善出来る可能性があるので、インターネット会社の乗り換えることをおすすめします。
ファミリータイプのみしかプランはありませんが、下記のNURO光のインターネットであれば、ベストエフォートの数値ではありますが、NTT系の光が下り最大1Gbpsに対して、下り最大2Gbpsですので理論値では倍の数字となりますので、ご検討ください。
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