【ソフトバンク法人携帯】BIZパッケージってどんなプラン？契約しても大丈夫なの？メリット・デメリットを説明します。

ソフトバンクの代理店から、BIZパッケージ+の提案をされて不安に思われている方、BIZパッケージ+（ビズパッケージプラス）の料金が知りたい方必見です。

ソフトバンクの法人携帯のプラン【BIZパッケージ+】に関して、メリット・デメリットを徹底解説します。

BIZパッケージ+ってどんなプラン？

BIZパッケージ+とは、ソフトバンクが提供している携帯電話の法人向けプランとなり、法人だからといってソフトバンクショップで利用できるプランではなく、一部の代理店のみで利用できるプランとなります。

あまりインターネット検索をしても出てこないのは、WEB広告やホームページに記載してはいけない等の決まりがあるからだと思われます。

BIZパッケージ+（ビズパッケージプラス）のプランを利用されている方は、訪問販売の営業やテレアポの営業で、BIZパッケージのプランを知り、契約をしている方がほとんどだと思います。

BIZパッケージは法人だけでなく、個人事業主の方も対象となります。（事業をしている証明をする必要あり）また、BIZパッケージは一部の代理店での取り扱いではありますが、ちゃんとソフトバンクショップで故障等の対応は可能となります。

月額費用やオプションは下記にまとめました。

※税込み表示

通話定額は、SoftBank 4G LTEおよび、SoftBank 4G対応のiPhoneまたはスマートフォンからソフトバンク携帯電話への国内通話料が24時間無料になるオプションサービスです。

テザリングとは周囲にWi-Fiスポットがない場所でも、スマートフォンをルーター代わりにしてネット接続できるサービスで、パソコンやタブレット等に繋いでデータをシェア出来るサービスです。

BIZパッケージは3つのプランだけなので、個人で利用するプランと比較するとかなりシンプルな料金体系です。通話定額もついていて、データもついて上記の料金で利用できるとなれば格安SIMまでとはいきませんが、かなり安い部類に入ると思います。

現状、調べたり、問い合わせをしてみましたが、SIMだけで契約出来る代理店は見つかりませんでした。BIZパッケージは端末の購入が必要となります。

端末は最新のiPhoneやandroidのスマートフォンから、型落ちのiPhone等、様々な端末で利用することは可能ですが、すでにご自身が所持しているスマートフォンにSIMを差し替えて利用することは出来ません。

なので、端末が故障や画面割れしてしまって利用出来なくなった場合に、別の端末を用意して、SIMを差し替えて利用することは出来ないので注意が必要です。

端末が故障や画面割れしてしまった場合は、スマホ・タブレットは買取専門業者に売却するのがおすすめです。

端末をおとくに契約する方法は、番号ポータビリティ一択です。番号ポータビリティとは、電話会社を変更した場合に、電話番号はそのままで変更後の電話会社のサービスを利用できる制度です。

BIZパッケージはソフトバンクのプランとなるので、DOCOMOやAU、YAHOOモバイル等の別の会社から、番号ポータビリティ一することで、キャッシュバックや端末の割引が受けられます。

BIZパッケージには、端末の下取りサービスがないので、すでにお持ちのスマホ・タブレットは買取専門業者に売却をして、端末代金に充当するのも一つの手法かと思います。

また、すでにソフトバンクを利用しているという方は、一度ソフトバンク以外の会社でSIMのみの契約をして、現状利用している端末のまま、SIMのみの交換で番号ポータビリティをしてみましょう。

2～3か月経過してから、ソフトバンクのBIZパッケージに乗り換えすることをおすすめします。（キャリアブラックにならないようするためです）2022年7月の法改正以降は、携帯電話の違約金も月額費用1か月までと変更になっているので、違約金の金額も、BIZパッケージの月々の月額費用でペイ出来ると思います。

2022年7月の法改正の法改正の記事はこちらにあるので、気が向いたら見て下さい。

BIZパッケージには、インターネットとのセット割があります。それがおうち割という割引です。おうち割が適用できるサービスは下記となります。

BIZパッケージとおうち割が適用できる固定通信サービス

ソフトバンク光・NURO光電話

他にもおうち割が適用できるサービスはありますが、法人名義での申し込みが必要なため、上記の2サービスをおすすめします。NURO光電話に関してまとめた記事もあるので、是非こちらもご覧ください。

おうち割を適用することで、下記の金額がさらに割引となります。

※税込み表示